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mchelp.exe : mc3020ファイル閲覧ユーティリティ

 

動作環境

Windows 98/98SE/ME/2000/XP用です。

コマンドシンタックス

MCHELP

コマンドスイッチ

なし

 

解説

mc3020は、BridgePointのモデルビルダで作成したUMLモデルからOSを使用しない場合のCのソースコードを生成するモデルコンパイラです。mc3020は、ユーザの指定したアプリケーション ルート ディレクトリの下に必要なすべてのファイルを生成します。Cのソースコード以外にメイクファイル、変換時のレポートファイル、HTML形式のドキュメントファイルなどを自動的に生成します。 また、システムに依存するコード生成を指示する色づけファイルもここに作ります。これらのファイルをルートディレクトリを指定して閲覧するためのユーティリティです。

これは、1999年から2000年にかけてBridgePointとmc3020の評価をしていたときに、あまりにコード生成の手順が複雑で分かりにくかったので自分 なりにmc3020を理解して整理するために作ったものです。まだ使えそうなので公開しました。

 

mchelp.exeを実行すると以下のダイアログアプリケーションが起動します。

ここで「ファイル」メニュの「開く」で、アプリケーション ルート ディレクトリ内のsystem\color\domain.repを開いてください。以下はmc3020に付属しているサンプルのモデルから作成したアプリケーションを開いたところです。

ここで、左側のブラウザウインドウ内の項目をマウスで選択するとその内容が右側のウインドウに表示されます。

上記

 

参考文献

※BridgePointはProject Technology社の製品です。(2004年3月30日にProject Technology社はメンター・グラフィックスに買収されたようです)

※mc3020はROX Software社の製品です。日本語対応版は(株)東陽テクニカが扱っています。

注意

ファイルの閲覧が目的なのでファイルの変更はしないので、ファイルが壊れることはないと思います。

 

ダウンロード

ダウンロードはこちら(V1.13)から。 ダウンロードしたファイルを解凍してできたmchelp.exeを適当なフォルダに配置してください。

 

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更新日 : 2008/12/06.