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genhex.exe : インテルHEX形式ファイル作成ツール

 

動作環境

Windowsのコマンドプロンプト

 

コマンド シンタックス

genhex <binary file> <hex file> [-S<segment>] [-O<offset>]

 

コマンド スイッチ

<binary file>        バイナリデータファイル名

<hex file>          インテルHEX形式を出力するファイル名

-S<segment>          セグメントベースを16進で指定する。省略時は0。

-O<offset>           セグメント内オフセットを16進で指定する。省略時は0。

解説

バイナリファイルから拡張HEX形式のファイルを作成する。バイナリファイルのデータをメモリイメージとしてHEX形式に変換する。バイナリファイルの先頭アドレスを-Sと-Oオプションで指定する。バイナリファイルは64kバイト以内とする。例えばフォントなどのビットマップデータをROMへそのまま書き込む場合などに使用する。

使用例

genhex font.bin font.hex
genhex font.bin font.hex -S1000 -O8000

ダウンロード

ダウンロードはこちらから。 解凍後、genhex.exeをパスの通ったフォルダに配置してください。

 

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更新日 : 2008/12/06.